本記事はソフトバンク光のプロモーション広告です。
NTT東日本・西日本のフレッツ光からソフトバンク光に転用した。
その際、ホームゲートウェイ(N)のオプションが付いてきて月額450円が請求されるようになったけど、解約・返却しても問題ないだろうか?
この記事では、ソフトバンク光への転用後、ホームゲートウェイが必要かどうか解説していきます。
目次
ホームゲートウェイとは
先に結論を言うと、ホームゲートウェイは「インターネット」「電話」を利用するのに必須です。
ソフトバンク光を使うのであれば、解約・返却はできません。
その理由をこれから解説していきましょう。
まず、ホームゲートウェイとは、フレッツ光で「インターネット + 電話」を契約したときに設置される機器です。
- インターネット接続
- 電話接続
- Wi-Fi(無線LANルーター)
の3つを使えるようにする重要な役割があります。
1、インターネット接続
ホームゲートウェイのインターネット接続機能としては、
- 光ファイバーに流れる「光信号」をパソコンが認識できる「デジタル信号」に変換する
- インターネットを複数の端末(パソコン、スマホなど)で接続可能にする”ルーター機能”
の2つがあります。
パソコンやスマホは、光ファイバーを流れる「光信号」の意味がわからないため、ホームゲートウェイで「デジタル信号」に変換してあげなければなりません。
同様に「デジタル信号」を光ファイバーで送信できるように「光信号」に変換する役割もあります。
2、電話接続
ホームゲートウェイの電話接続機能としては、
- 光ファイバーに流れる「光信号」を電話機が認識できる「電話信号」に変換する
があります。
こちらは、先ほど解説したインターネットの「光信号」→「デジタル信号」の変換と同様の役割があります。
3、Wi-Fi接続
ホームゲートウェイにはWi-Fi接続(無線LANルーター)機能も付いています。
こちらは、市販ルーターとまったく同じ機能で
- パソコン
- タブレット
- スマートフォン
をWi-Fi接続できるようになります。
ただし、月額料金がかかってきます。
エリア | 月額料金 |
---|---|
東日本エリア | 300円 ※マンション「ギガスピード」は100円 |
西日本エリア | 100円 |
※ソフトバンク光に転用した場合でも月額料金は同じです。
そのため、長い目でみれば、自分で購入したほうがお得になるケースもあります。
ソフトバンク光でも「ホームゲートウェイ」は必要
いかがでしたか?
フレッツ光からソフトバンク光に転用した場合でも「インターネット」「電話」を利用するのであれば、ホームゲートウェイは必要であることが分かったのではないでしょうか?
ホームゲートウェイ(N)
また、フレッツ光からソフトバンクに転用した場合は、フレッツ光で利用していた「ホームゲートウェイ」は返却せず、ソフトバンク光で継続して使うことになります。
その際、NTTからレンタルしているホームゲートウェイは、ソフトバンク光の「ホームゲートウェイ(N)」というオプションに引き継がれて、レンタル料が請求されます。
なお、フレッツ光とソフトバンク光のホームゲートウェイのレンタル料はまったく同じです。
東日本エリア
東日本エリアのホームゲートウェイ(N)のレンタル料は、次のとおりです。
回線タイプ | ホームゲートウェイ(N) | ||
---|---|---|---|
光電話(N) あり |
光電話(N) なし |
||
ホーム (戸建住宅) |
ギガスピード ハイスピード ファミリー ファミリー・ライト |
0円 | 450円 |
マンション (集合住宅) |
ギガスピード ハイスピード マンション |
450円 | 450円 |
※フレッツ光の「ギガファミリー」「ギガマンション・スマートタイプ」から転用する場合は、0円になります。
西日本エリア
西日本エリアのホームゲートウェイ(N)のレンタル料は、次のとおりです。
回線タイプ | ホームゲートウェイ(N) | ||
---|---|---|---|
光電話(N) あり |
光電話(N) なし |
||
ホーム (戸建住宅) |
ギガスピード ハイスピード ファミリー ファミリー・ライト |
0円 | 450円 |
マンション (集合住宅) |
ギガスピード ハイスピード マンション |
ちなみにソフトバンク光の光電話(N)とは、フレッツ光「ひかり電話」の電話番号を番号ポータビリティ(MNP)で引き継ぐことができるプランとなります。
おうち割 光セットで「ホームゲートウェイ」のWi-Fiが無料になる
ソフトバンク光では、ソフトバンクのスマートフォン・携帯とのスマホセット割「おうち割 光セット」を適用可能です。
おうち割 光セットの適用条件として、
- 光BBユニット
- Wi-Fiマルチパック
- 「ホワイト光電話」か「光電話(N)」か「BBフォン」
の3つのオプションに加入する必要があります。
通常は、月額1,457~1,957円かかってきますが、「おうち割 光セット」を適用させた人だけ、3つのオプションの月額料金が500円(税込540円)になります。
そして、光BBユニットとWi-Fiマルチパックの組み合わせにより、自宅でWi-Fi(無線LANルーター)が使えるようになります。
つまり、ホームゲートウェイのWi-Fi機能が必要なくなるということです。
東日本エリアでホームゲートウェイに「Wi-Fi機能」を付けるために毎月300円支払っている場合は、「光BBユニット+Wi-Fiマルチパック」に代替えすることで1年間で3,600円、2年間で7,200円、3年間で10,800円の通信費を下げることができます。
解約するときは、ソフトバンク光のお問い合わせ窓口に連絡をしましょう。
最後に
ホームゲートウェイは、光ファイバーの「光信号」をパソコン、スマホ、電話機などの機器が理解できるようにする重要な役割があります。
そのため、
- インターネット
- 電話
を利用するのなら必須です。
また、ホームゲートウェイは、特殊な機器となっており、家電量販店など一般には販売されていません。
インターネット光回線を契約したら、ホームゲートウェイと同様の役割をする機器は、必ずレンタルする必要があります。
コメントを残す