【enひかり】ahamo、povo、UQ mobileユーザーなら勝手に割りで月額110円割引

皆さん、enひかりってご存知でしょうか?

enひかりは、提供開始から月日が経っていないので知名度こそ低いですが、

  1. 業界最安値の月額料金
  2. 毎月同じ月額料金
  3. 違約金なし

といったメリットからネット上でも注目を集めつつあります。

業界最安値!enひかりを契約すべき人は?メリット・デメリットまとめ

さて、そんなenひかりですが、スマートフォンが「ahamo」「povo」「UQ mobile」のいずれかであれば、勝手に割りでもっとお得に利用可能です。

この記事では、enひかりのスマホセット割「勝手に割り」について分かりやすく解説します。

\ahamo、povo、UQ mobileユーザーなら年間1320円割引



enひかり「勝手に割り」とは

勝手に割りとは、

  • インターネット光回線(enひかり)
  • スマートフォン(ahamo、povo、UQ mobileのいずれか)

の両方を契約することで受けられる割引サービスです。

月額110円割引

enひかりの月額料金から110円が割引されます。

月額料金 戸建て:4,620円 → 4,510円
マンション:3,520円 → 3,410円

※税込み表記です。
※ahamo、UQ mobileの月額料金は割引されません。

1年間で1,320円、2年間で2,640円お得なる計算ですね。

enひかりは、解約時の違約金もなく、元々の月額料金が安いのでお得感があります。

適用条件

enひかりのスマホセット割引「勝手に割り」の適用条件は次の3つになります。

  1. enひかり契約者様又は同居のご家族のご名義で「ahamo」「povo」「UQ mobile」の契約があり、enひかりカスタマーセンターへ「勝手に割り」の申請を頂いた方。
  2. enひかりカスタマーセンターより、「ahamo」「povo」「UQ mobile」とのご契約が確認できる資料の提示を求められた場合に都度提示頂ける方。
  3. 「ahamo」「povo」「UQ mobile」ユーザーでは無くなった場合、1ヶ月以内にenひかりカスタマーセンターへお申し出頂くことをお約束頂ける方。
つまり、enひかりの

  • 契約者
  • 同居の家族の名義

のいずれかで「ahamo」「povo」「UQ mobile」の契約があるときに「勝手に割り」が適用されるということです。

ahamoは「ドコモ光セット割」の対象外

今回、enひかりとスマとセット割を適用できる「ahamo(アハモ)」とは、NTTドコモの新プランです。

従来のドコモとは、一線を画す超お得な料金プランとなっており、ネット上でも「これはお得!」という声が数多くあります。

大きな特徴としては、

  • 月額2,970円
  • 月間データ通信量”20GB”
  • 5分間の無料通話

です。

都市部で拡大しつつある次世代通信規格5Gおよび4G(LTE)にも対応しており、海外82の国々・地域でも”追加料金なし”で利用できます。

政府が指摘してきた「20GBの大容量プランで世界最高額」を受けた大幅値下げとなっており、従来のドコモで提供されていた「ギガホ」と比べても安さが際立ちます。

ギガホ ahamo
月額料金 7,678円 2,970円
月間データ通信量 30GB 20GB
通話料金 家族間の無料通話 1回5分以内のかけ放題
通話オプション ・1回5分以内のかけ放題:770円
・国内通話かけ放題:1,870円
・国内通話かけ放題1,100円
割引 ・ずっとドコモ特典
・ファミリー割引
・みんなドコモ割
・ドコモ光セット割
なし
申し込み窓口 ・オンライン手続き(My docomo)
・ドコモショップ・量販店
・電話(ドコモ インフォメーションセンター)
など
オンライン限定
相談窓口 ・ドコモショップ・量販店
・電話(ドコモ インフォメーションセンター)
・よくあるご質問(FAQ)
・チャットサポート
など
・専用チャット

※2021年4月1日から新料金プラン「ギガホプレミアム」「5Gギガホプレミアム」が提供開始。それに伴い従来の「ギガホ」の新規申し込みも終了となります。

ahamoは割引の対象外

ahamoの注意点として従来のドコモで適用できた各種割引が受けられない点があげられます。

従来の通信業界では、例えば、月々4,480円とアピールしておいて

  • 最初の6ヶ月間だけ
  • 家族も契約していること
  • 指定のインターネット光回線を契約していること

などの条件を注釈マーク(※)で記載していることが一般的でした。

従来のドコモに関しても一見、安く見えますが、さまざまな条件が前提の料金となっていました。

特にドコモ光セット割は、家族全員のスマホ1回線ごとの月額料金から毎月1,100円割引が適用。

例えば、家族5人が適用対象であれば、毎月5,500円(年間6,600円!)も通信費が安くなりました。

ahamoでは、ドコモ光セット割などの割引がなくなり、最初から割引適用後のような価格設定を実現しています。

ahamoでは、各種割引がなくなった分、非常にシンプルで分かりやすい料金体系となっています。

ただ、ahamoとインターネット光回線のセット割を受けたい方もいるでしょう。

そんな方にenひかりの勝手に割りはオススメとなります。

最後に

今回は、業界最安値のインターネット光回線「enひかり」と

  • ahamo
  • povo
  • UQ mobile

のセット割引「勝手に割り」について解説しました。

政府の働きかけで提供された「ahamo」「povo」が登場したことで、すでに乗り換えている方も多いでしょう。

これまでスマートフォンがドコモだからドコモ光を契約していた方にとっては、ドコモ光を継続して利用するメリットがなくなってしまいます。

そこでenひかりとなります。

元々、ドコモ光より月額料金が安くなっていますが、ahamoとのセット割によりさらに月額110円が割引されます。

また、万が一、契約後に不満があったとしても”違約金なし”で解約可能です。

「簡単に通信費を安くしたい」そんな方に強くおすすめできるインターネット光回線となります。

\ahamo、povo、UQ mobileユーザーなら年間1320円割引

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ABOUTこの記事をかいた人

家電量販店での光回線販売員時代に感じた「インターネット光回線のプランは複雑すぎる。」を解消するために、当ブログを立ち上げました。ファイナンシャルプランニング技能士(FP)の知識も活かして家庭の通信費を削減・節約できる情報を分かりやすく解説します。