ソフトバンク光では、月額467円で”光BBユニット”をレンタルすることができます。
この光BBユニットにより
- Wi-Fiマルチパック
- BBフォン
- ホワイト光電話
- 光電話機能
といったサービスを利用することができます。
しかし、ソフトバンク光を”ネットのみ”で利用する場合、光BBユニットの代わりに“市販ルーター”で接続すれば、インターネットは利用できます。
では、光BBユニットはレンタルしなくても良いのでしょうか?
もし、今、レンタルしているなら、通信費用を節約するために返却すべきでしょうか?
その辺りの疑問を元光回線販売スタッフが解説していきたいと思います。
光BBユニットって必要?メリットは?
先に結論を言っておくと、通信速度を重視するなら、光BBユニットは絶対に必要です。
なぜなら、
- 通信速度を爆速化できる
- ソフトバンクスマホの月額料金が安くできる
からです。
1、通信速度を爆速化できる
ソフトバンク光では、ソフトバンクが提供する次世代通信規格”IPv6高速ハイブリッド(IPv6 IPoE+IPv4)“接続をすることで、通信速度を爆速化することが可能です。
その適用条件となるのが、
- 光BBユニットのレンタル
となります。
近年、通信量の増加により、「網終端装置」と呼ばれる装置が非常に混雑し、インターネットが遅くなる原因となってきます。
そこで登場するのが、ソフトバンク光が提供する”IPv6高速ハイブリッド”です。
IPv6高速ハイブリッド接続をすることで、この混雑点である「網終端装置」を迂回することができ、爆速のインターネットが実現されます。
ソフトバンク光を爆速化させる全手順は、次の記事で紹介しています。
2、ソフトバンクスマホの月額料金が安くできる
ソフトバンク光では、ソフトバンクスマホとのセット割であるおうち割 光セットを適用可能です。
その適用条件となるのが、
- 光BBユニットのレンタル
となります。
おうち割 光セットによるスマホ料金の割引額は次のとおり。
契約プラン | 割引額 |
---|---|
データ定額 50GBプラス (ウルトラギガモンスター+) |
1,000円 |
ミニモンスター | 1,000円 |
データ定額 50GB | 1,000円 |
データ定額 20GB | 1,000円 |
データ定額 5GB | 1,000円 |
データ定額ミニ 2GB | 500円 |
データ定額ミニ 1GB | 500円 |
データ定額(3Gケータイ) | 500円 |
同居中の家族だけでなく、遠く離れた家族、同居中の恋人・シェアハウスの仲間も最大10回線まで適用できます。
例えば、家族4人で2年間(24ヶ月間)利用した場合、割引額の総合計は、
- 1,000円 × 24ヶ月 × 家族4人 = 96,000円
となり、かなり大きな割引額です。
- 光BBユニットレンタル(月額467円)
- Wi-Fiマルチパック(月額990円)
- ホワイト光電話(月額467円)
の3つの有料オプションに加入する必要があります。
通常であれば、3つ合わせて毎月1,924円かかりますが、おうち割 光セットに申し込むことで月額500円で利用可能です。
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