”インターネットをシンプルに安くする”をモットーに業界最安値で提供されている「enひかり」
同じ光コラボレーションモデルで比べても、戸建て・マンションともに月額料金が安くなっています。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
enひかり ※縛りなし |
4,620円 | 3,520円 |
auひかり ※3年縛り |
5,390~5,610円 | 3,740円 |
ソフトバンク光 ※5年縛り |
5,170円 | 4,180円 |
ドコモ光 ※2年縛り |
5,720円 | 4,400円 |
※auひかり、ソフトバンク光、ドコモ光は、契約満了月以外に解約した場合は違約金が請求されます。
例えば、enひかりとソフトバンク光では、毎月550円(マンション660円)も月額料金が違ってきます。
- 1ヶ月で550円(マンション660円)
- 6ヶ月で3,300円(マンション3,960円)
- 1年間で6,600円(マンション7,920円)
- 2年間で13,200円(マンション15,840円)
もenひかりの方がお得になる計算です。
しかし、ここで気になるのが、enひかりのキャッシュバックキャンペーンです。
なぜなら、多くの光回線は申し込みにより高額なキャッシュバックを行っており、それにより月額料金の差が縮まることがあるからです。
enひかりにキャッシュバックキャンペーンはある?
先に結論を言ってしまうと、enひかりにはキャッシュバックキャンペーンがありません。
具体的には、
- 2年間の契約で毎月300円割引(2年以内に解約したら違約金を請求)
- 新規申し込みで2万円のキャッシュバック(12ヶ月以上の継続が条件)
- 工事費相当額を30ヶ月間割引(解約時に残債があれば一括返済)
- 乗り換え時の違約金・撤去費用を最大10万円還元(SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン)
といったものがありません。
ただし、上記の例を見れば分かるとおり、キャッシュバックキャンペーンを受けるためには、ほとんどのケースで条件が付いています。
違約金に注意
特に最低利用期間(2年縛り、3年縛り)が設定されている光回線・プロバイダに契約するときは注意をしないと、解約時に高額な違約金を請求される可能性があります。
例えば、auひかりは、ずっとギガ得プラン(3年縛り)で契約することで
- 月額料金を6,300円 → 5,100円(-1,200円)
と大幅に下げることができますが、3年に2ヶ月間の「契約更新月」を逃してしまうと、解約時に違約金として15,000円が請求されます。
これでは、せっかく数万円のキャッシュバックキャンペーン目的で契約したのに意味がなくなってしまいます。
これは、契約から2年(3年)が経過すると、1~2ヶ月間の「契約更新月」を挟んで、新たに”2年縛り(3年縛り)”がスタートするというものです。
つまり、最低利用期間が経過すると、自動更新により新たに最低利用期間(2年縛り、3年縛り)がスタートするということです。
enひかりは違約金なし
enひかりは、キャッシュバックキャンペーンを一切行っていないデメリットがありますが、解約時に違約金が発生しないメリットがあります。
そのため、いつの間にか月額料金が上がっていたり、解約時に高額な違約金を請求されたり、「手続きを忘れてキャッシュバックを受けられなくなった・・・」ということもありません。
万が一、通信速度やサービス面で大きな不満を持ったとしても、他社と比べて気軽に解約して乗り換えることが可能です。
enひかりの代理店
enひかりには、代理店がなく、サービス提供元である「株式会社緑人」のみが受付窓口となっています。
「どの代理店から申し込んだら一番お得か?」「キャッシュバックを受けるのに有料オプションは必要か」と悩むこともなく、誰でも平等に業界最安値で契約ができるメリットがあります。
また、契約窓口とサービス提供元が同じなので、トラブルが発生したときの責任の所在も明確で速やかな対応が期待できます。
中には詐欺まがいの手口で無理やり契約したり、知らず知らずのうちに勝手に契約させている悪徳代理店も存在します。
最後に
enひかりには、キャッシュバックキャンペーンがありませんが、業界最安値の月額料金でインターネットを利用することができます。
少し見方を変えれば、キャッシュバックの代わりに月額料金を安くしていると言えます。
僕も以前は光回線販売員の仕事をしていたので分かりますが、インターネット光回線の料金は非常に分かりにくく、1年に何回も変更されるキャンペーンの兼ね合いもあり料金比較が難しいです。
enひかりは、誰でも安くでインターネットを利用できる良質なサービスと感じました。
ネット上の評判・口コミもおおむね高評価なので、光回線の乗り換えの選択肢に入れる価値は十分にあります。
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